2008年7月10日木曜日

毎日新聞に個人的に思うところ

日本女性の半数は、会ったその日のうちにおまんこするとか、日本の母親達は受験生の息子にフェラチオするなど、低俗過ぎる猥褻記事を全世界に公開していた毎日新聞英語版に対する批判が相次ぎ記事の削除を実施、関係者を処分をした上で昇級させるという離れ業をやってのけた毎日新聞社だが、個人的には思い入れもあり非常に残念である。

私はちょうど団塊ジュニアの世代にあたりベビーブームで、やたら同級生が多い世代であり、今のように大学は広き門ではなく、割に競争率が高かった。私も恥ずかしながら、入学試験に失敗して、とりあえず予備校に入るべく今住んでいる北海道札幌市に引っ越した。

私の家は、父がなく母子家庭で経済的には息子一人予備校に行かせるにも、大変な状況であった。それでも私は大学に入る気持ちでいたので、予備校に行くには自分で稼ぐしかないと考え、毎日新聞の奨学生に応募した。

そして、僕の札幌単身生活が始まった。

毎日朝3時に起床して原動機付自転車で、新聞を配達して、7時に賄いの朝食を食べてから仮眠して、9時に起床。近所の生協でレジのアルバイトを15時まで。そのまま販売所に戻って、また夕刊配達。帰って翌朝の折込チラシ作成。夕飯。食べてから、集金業務となかなかハードなスケジュールで生活していた。 浪人生のクセに手取りで17万円位稼いでた。

当然、勉強やら予備校やらに行く時間がなくなってくる。予備校には結局1日も行かなかった。本気でやるなら、毎日睡眠時間を削るしかないのだ。僕はある決断をした。行かない予備校はやめよう。

奨学生なので、入学金やらは、毎日新聞が払ってくれていた。僕は毎日新聞の北海道支社に出向き、担当に事情を話した。予備校はやめるつもりだ。

毎日新聞の北海道支社の担当さんは、親身に話を聞いてくれ、学生である私と一緒に予備校に交渉に行ってくれると言ってくれた。1年しっかりと新聞配達の仕事をすると約束をして。

すなわち行ってない予備校に金を払ったんだから、多少でも返金してくれればと交渉してくれると言うのだ。

そして実際に私と毎日新聞の担当さんで予備校に事情を説明し、善処しますとの回答をもらった。結果は、確か20万円位、僕に戻ってきたんじゃないかと思う。僕は担当さんに公衆電話から電話して礼を言った。こうしてやたら働く浪人生は、予備校を捨て現金を手にした。私は、オーディオが好きだし、欲しいものが沢山あった。

でも、僕は何も買わずに自動車の運転免許を取得するために、自動車学校に入学した。北海道の就職は自動車の運転免許証があると有利で武器になる。

こうして僕は、新聞配達とレジのバイトと自動車学校に行ったのだ。

話がそれた。

というわけで、僕は毎日新聞には、その若い時分にマイナス10度の寒空にバイクに乗り、歯をガチガチ言わせ震えながら配達した辛い思い出と、奨学生一人のために、いろいろ動いてくれた担当氏の感謝の気持ちが長い間胸にあった。

だから、今回の不祥事はすごく残念だ。

現場で働く販売所の人や、ふざけたおまんこ記事を書かない真面目な人達の為に、経営陣と担当記者は、責任を取れ。

追記:ああ、なんかこの終わり方だと、私が苦学生で終わったみたいになってしまってるけど、その後は無事学校行って卒業してますので!